木住公式ブログ
木の家、自然素材、室内環境の地域住宅工房ネットワーク公式ブログです。
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地場の木材を訪ねた
私達は、近くの「もの」と、近くの「人」を使った家づくりを目指しています。
近くの「もの」の国産木材で家を作ることに拠って、その地域の山を元気にしたい、
と思うからです。
国産材は新建材や外材に押されて、とうの昔に生産コストを割っています。
杉の並材の価格は、40年前とほぼ同じ。この間の給与所得は20倍にもなっているというのにです。木の家、わけても国産の木を使った素材の見える家の人気が高まりつつある今、
国産材を使いたいと思っても、本当に木の家づくりに適った木材を出す山側のシステムは健在か?そして適材をすぐに手に入れられるのか。その事を確認すべく、私達は木材の生産地を訪れています。
今回は河内長野にある大阪府森林組合木材加工センター「ウッドベースかわちながの」をお訪ねした。森林組合の岡田さんから詳しくお聞きする。大阪府森林組合は、「森づくりから家づくりまで」をキャッチフレーズに幅広く活動されている様だ。木材の産直だけではなく、自然素材での家づくりまでも提案、展示されている。
家を建てようという時、大部分の人は、まず住宅展示場に行くのではないか。それよりも、
こういう場所に来てはどうか。本物の木が見れ、そして触れる事が出来る。
後で加工センター内を案内していただく。木の品質や供給体制には万全を期しているとの事。木材の乾燥は、以前は主に人工乾燥、今は自然乾燥に力を入れている。そして伐採後3~6ケ月程度、木材を林内に放置して乾燥を促す、いわゆる「葉枯らし乾燥」も試みているという。
この後、車で10分程離れた府内唯一の国産材専門の原木市場「木材総合センター」に場所を移し、所長の久保田さんに河内林業の現状や、河内木材についてお聞きする。河内林業の現状については、ここではカット。河内木材の特徴については、木目が真っ直ぐ(通直)で、切り口が真円に近く(完満)、年輪の幅も緻密で均一、色合いも淡紅色で美しく、粘りがあり丈夫な良質材との事。確かに原木をみると肯ける。誰か河内材で家を建てたい人、居ませんか。
当日は小雨模様。総合センターを囲む木々の若葉が雨に洗われ美しい。家を建てようと思う人は、住宅展示場ではなく、こういう処に来るべきだ。
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| 久保田さんと | 木材総合センター | |
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| 製材風景 | 当日は小雨模様 | |
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| これから乾燥に | ||
Posted: 2007年06月14日(木曜日) 16:33 【活動(イベント)】
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