よくある質問
○ 近くの「もの」と、近くの「人」を出来るだけ使うとは?
近くの「もの」とは、その地域で生産される建築材料や建築部品のことです。
木造住宅の場合、その地域で生産される木材や、床、壁、屋根材等の建築材料や、造付家具、木製建具等の建築部品を指します。
近くの「人」とは、その地域で家づくりに真摯に取組んでいる設計事務所、工務店、各職人、林業家等の人達のことです。
これらの、地域の気候風土のもとで育った、或いは生産された「もの」と、地域の気候風土をよく理解した「人」が家づくりに関わることによって、「地域を元気」にし、又「住む人を元気」にする事が出来れば、と思っています。
○ 何故、設計事務所と工務店、それぞれとの直接契約になるのですか?
それぞれの役割、責任の所在を明確にするためです。
ネットワークを組む事によって、いろいろとメリットが有ります。
ですが、デメリットも有ります。そしてデメリットとして私達の一番恐れている事、それは、設計事務所と工務店、各職人が馴れ合いの関係になること、又発注 者からその様にみられないかという事です。私達はその様な関係に成らない為に、それぞれの役割を理解し、責任の所在を明確にし、ネットワークにとっての利 益ではなく、発注者の利益を第一に考えた家づくりをすすめていきます。
○ ネットワークを組む事によるメリットとは?
・ 当然の事ですが、発注者の予算や工期を守るという事。
よく設計の2割が出来た時点で、建物価格の8割が決まると言われています。
そして予算オーバーになる事もしばしば。予算調整により工期も遅れます。住宅工房ネットワークでは、設計の早い段階で、工務店や各職人が参加しての予算チェックを並行して行います。
・ 家の品質を高める工夫がしやすい。
上記の予算チェックと同時に、品質や性能を落さず、工法の工夫や建材の適切な選択に拠って、コストを抑え、品質を高めるべく、協働できる。
・ 設計管理費、工事費がお安くなります。
設計事務所や工務店、各職人の早い段階での協働は、家づくりへの理解を深め、手戻り等が少なくて済みます。そして各職種毎に合理化が図れます。
・ 「もの」と「人」の顔が見える。
この木はあの山の木、加工はあの大工さん、この壁を塗ってくれたのはあの左官屋さん、というのは、ちょっと安心感が有りませんか。
・ メンテナンスも対応が速くて安心だ。
これは地域住宅工房ですから当然です。
○ 設計費用がもったいないと思うのですが。
木造住宅の設計費用を節約するには、どの様な方法が有るでしょうか。
1. ハウスメーカーの展示場で、気に入ったモデルハウスを選ぶ。
この場合、発注者の敷地にピッタリのタイプが有れば、設計費は殆ど掛らないでしょう。ですが、モデルハウスの開発費、住宅展示場の経費、営業費、広告宣伝費等が、住宅価格にオンされます。
2. ハウスメーカーの自由設計タイプを選ぶ。
この場合ですと、ある程度設計費は掛ります。又上記の諸費用も、当然住宅価格にオンされます。
3. 信頼できて、研究熱心な工務店に全て依頼する。
この場合、見積りや施工に必要な設計図は、工務店が作成します。どの程度の図面を作成するかで、設計費用も違ってきます。発注者が、家のデザインや間取りにそれ程関心がない、という場合、設計費用は、比較的少なくて済むかもしれません。
○ 競争見積りの方が、建設費が安くなるのではありませんか。
競争見積りの場合、まず設計事務所に依頼して、詳細設計図書を作成する必要があります。そして、その詳細設計図書をもとに、数社の工務店に見積りを依頼し ます。工務店のなかには、仕事確保のため、赤字覚悟の見積り金額を提示するところがあるかも知れません。その工務店と工事契約を交わします。ですが工事契 約後、工務店の考えは一変します。当然、何としても赤字を避けようとしますし、それどころか、少しでも利益を上げようとします。この様の場合、トラブルが 耐えません。
住宅工房ネットワークの工事費の見積りは、材料費と工賃、経費を分離します。
材料費や工賃の中に経費の一部を滑り込ませる様なことは致しません。どちらも原価で表示します。経費についても、一般的なやり方、工事費合計の何割、という様な事ではなく、経費の明細を積上げ式で提示致します。
○ 電話やメールで問合せしたら、後で営業の人が来るのでは?
所謂、営業活動は一切致しません。
家づくりに関する質問等は、無料です。冷かしでない限り、誠実にお答えいたします。
また各種見学会、イベント等の案内は、ご希望の方のみ、郵便、メール、又はFAXでお送り致します。電話での案内は致しません。

